設備紹介
製麺設備
モチモチの生麺づくり
真空ミキサーでモチモチした食感の生麺をつくることができる設備です。メニューに合わせて、冷し中華や焼そば、焼うどん、生パスタなどを製麺しています。
野菜処理設備
野菜を新鮮な状態に保つ
塩と水を電気分解してつくられる電解次亜水で、野菜や果物を洗っています。また、冷却した水で野菜を洗うことで、新鮮な状態を保っています。
フライヤー・オーブン
「カリッと」も「しっとり」も
トンネル型のジェットオーブンと、2段式の過熱水蒸気オーブンが稼働しています。カリカリのベーコンに仕上げる際はジェットオーブン、しっとりと柔らかい肉に仕上げる際は過熱水蒸気オーブンと、メニューに合わせて使い分けています。フライヤーは連続式とバッチ式があり、食材に適した設備を使用しています。
釜(ニーダー・二重釜)
パスタソースや煮込み野菜など
「ゆでる」「煮る」「炒める」を行う設備です。パスタソースやスープをつくったり、野菜をゆでたり煮込んだりと、さまざまな食材を調理しています。
反転式ゆで設備
安定した品質と食感
パスタや中華麺の「ゆで」と「冷却」を担う設備です。ゆで時間の幅も広範囲に設定でき、多品種生産に対応できます。専用の大きなかごの中で麺をさばき、安定した品質と食感の良い麺にゆで上げています。
反転式炒め機
パスタや焼きそばを炒める
パスタや焼そばを炒める設備です。回転しながら炒めることで、ソースを全体に絡めることができ、安定した品質を維持しています。
サンドイッチライン
連続ラインで品質を保つ
「三斤パンスライス」から「盛り付け」「包装」まで、連続したラインを組むことで、食パンの乾燥を防ぎながら、しっとりとしたサンドイッチの品質を保っています。たまごサラダやソースなどの具材では品質が一定になるように機械を使います。レタスや果物など形が不定形な具材は、熟練の現場スタッフが丁寧に取り扱い、パンの上に乗せていきます。
ガス置換包装機ライン
食品ロス削減に貢献
食品を包装する際に包材内の空気を取り除き、窒素や炭酸ガスを封入することで、おいしさを長持ちさせることができる設備です。これにより消費期限の延長が実現し、食品ロスの削減に貢献しています。