CHILLDY
SDGs

SDGsへの
取り組み

社会課題の解決に向けて
チルディーでは、2015年に国連によって決議された「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けた取り組みを積極的に推進し、社会課題の解決を目指しています。

パン耳のアップサイクル活動

限りある資源を有効活用する

チルディーではサンドイッチをつくる際に発生する「パン耳」を廃棄せず、外部協力会社と連携し、パン粉や飼料として再活用しています。最近では、飼料に使われる一部のパン耳を発酵・蒸留させ、アルコール化する取り組みも始めました。そこでつくられたアルコールは休憩室の清掃などに使用し、資源の有効活用やゴミ削減に対する従業員の意識向上を図り、会社全体で社会問題解決を推進しています。

MORE

「アップサイクル」とは

本来であれば捨てられるはずの廃棄物を、新しい製品にアップグレードすること。食品業界以外にも、家具やファッションなどさまざまな業界で注目を集める、持続可能な社会をつくるために欠かせない取り組みです。

その他の取り組み

CO2削減

工場では、電気やガスを使用して多様な生産設備が稼働しています。昨今のエネルギー削減問題を踏まえ、効率の良い生産を目指し、従業員一人ひとりが省エネに対する高い意識を持って活動しています。また、省エネを考慮した新しい設備を計画的に導入しています。

食品ロス削減

毎月社内で会議を行い目標を立て、食品ロス削減に向けて取り組んでいます。特に調理の出来高管理をしっかりと行い、盛付ロスの削減を中心に食品ロス削減に努めています。また、ガス置換包装機を導入し、サラダや惣菜などの鮮度を保つことで消費期限の延長を実現し、食品ロスを削減する仕組みを取り入れています。

水使用量削減

野菜の殺菌・冷却工程、パスタ(乾麺)や自社で製麺した生麺のボイル、野菜のボイルやスープなどの製造、原材料の外装殺菌など、工場では1日におよそ200トンの水を使用します。いかに効率良く機械を動かし、無駄のない水量で生産できるかを日々考えながら活動しています。